脳性麻痺とは



脳性麻痺というのは、受精から生後4週までになにかしらの原因で脳に損傷を受ける
ことで引き起こされる運動機能の生涯を指している症候群のことになります。


脳性麻痺の原因には、主に周産期仮死や低体重出生、さらに核黄疸などがあげられます。
胎児期に起こる脳性麻痺の原因は、脳が発育する過程で問題が生じてしまう脳形成異常や、
脳出血、虚血性脳障害などがあげられます。


周産期における脳性麻痺の原因としては、胎児の時に仮死状態に陥ったことが合ったり、
新生児として誕生した時に仮死状態で生まれてきたり、核黄疸が起こったり、脳質周囲
白質軟化症によるものがあげられます。


出生後の原因としては、脳炎や髄膜炎、脳血管障害などがあげられます。


日本では産科医療保障制度によって分娩時に関連して
発症した重度の脳性麻痺児に対する補償制度を設けています。


補 償対象は、在胎週数33週以上かつ出生体重2000g以上または、
在胎週数28週以上で低酸素状況を示す特定の要件を満たしている場合と、
先天性や新生児 期の要因によらない脳性麻痺であること、
また身体障がい者手帳1級または2級相当の脳性麻痺であることとなっています。


脳性麻痺になる赤ちゃんは正確なデーターはありませんが、
概ね1000人に2.2~2.3人と言われています。

このページ の先頭へ