口蓋裂とは



口蓋裂とは、上あごに裂け目が生じてしまう障害のことを指します。


赤ちゃんが生まれてくる前、その唇や鼻ができて、
七週から十二週の間に口蓋という口腔と鼻腔とをわける
組織ができていくのですが、その際に、トラブルが
起こってしまうと口蓋裂として赤ちゃんは体外に
出てくることになります。


口蓋裂は生まれつきの障害なのです。


800人に一人が口蓋裂もしくは口唇裂といわれていて、
日本では大変ポピュラーな病気でもあります。



口蓋裂の原因は未だはっきりとは分かっていません。


しかし、遺伝的な要因、環境的な要因など、
いくつかの要因が複雑に絡み合っていることが予想されています。


口蓋裂の赤ちゃんが大変なのは、
ミルクを上手く飲むことができないという点にあります。



そのため、栄養不足になってしまったり、
発達障害が起こる可能性もあります。


また、嚥下障害もでてくるので、成長した後に
食べ物をかんだり飲み込むのも難しくなります。


さらに、言語を上手く喋ることもできないようです。



パ行やタ行といった特定の発音は非常に困難になるので、
これを改善するために手術や言語治療を行う人が大半だといいます。

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