吃音症とは



吃音症とは、どもりとも言われます。会話の流暢性とリズムの障害とされ、
基本的に医療機関で健康保険が適用できる疾病に分類されています。

具体的な症状は大きく分けて3つあります。
発声が、お、お、お、お、おはようございます、などというようにある言葉を
連続する‘連声型’、おーーーーーーーはようございます。と語頭の音が
引き伸ばされる‘伸発’、ぉ、……、と最初の言葉以降が続かない‘無声型’があり、
これらは吃音の核となる症状と考えられています。

吃音は子供の場合治りやすいと言われます。
吃音は発声を意識するほど緊張して吃音症状が出ます。
幼児期には自分の吃音を意識していないことが多く、周囲が意識しない
ようにすれば自然と治ることが多いのです。

逆に吃音を治そうと言い直させたりゆっくり話すよう促すと、
本人が意識するようになり治らなくなってしまいます。
また、学童期の吃音はストレスなど外的要因もあるので環境調整で治る
ことも多く約80%が自然治癒します。

逆に大人の吃音は治りにくいと言われます。
本人が自覚しており、長年の周囲からの否定的な反応から吃音になるという
条件反射が定着しているからです。

この場合、医療機関を受診して吃音症と診断されれば、
基本的に言語聴覚士による治療が行われます。
言語療法や呼吸法、聴覚フィードバック装置などを利用した言語聴覚療法、
薬物療法などの治療法があります。

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