運動性構音障害とは



運動性構音障害という病気をご存知でしょうか。


脳卒中や頭部外傷、パーキンソン病、などによって
脳にダメージが発生した場合におこる可能性がある障害です。


構音障害いう言葉からなんとなく発音に障害が出ることが
察せられますが、運動性構音障害の場合はそれだけでなく呼吸や発声、
話すリズムなども障害があらわれるといわれています。


発語器官の力が弱まる、あるいはコントロールが失われたために
起こることが多いようです。


疾病の具合によっては話すことばかりでなく知能障害も併発している
可能性もあります。また失語症や飲食の機能にも障害があるときもあります。


ただ構音障害のみであればしゃべることが難しいだけで、
聞くことは問題なくできます。この場合コミュニケーションには
筆談を利用することもあります。


発語器官の調査は神経内科、耳鼻咽喉科などで機械を使って検査
されることが多いのですが、言葉の症状の方の検査は言語聴覚士に
よっておこなわれます。


検査をすればある程度原因を特定できますが、もし原因不明の障害
だった場合複数の病院で検査を受けたり、専門家たちによる多角的な
診察が必要不可欠になります。

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