聴覚障害とは



聴覚障害とは、聞こえが不自由になることを指しますが、
その原因や種類、聞こえの程度は多岐にわたるので、
中々、定義するのが難しい状況です。


医学的には、外部の音声情報を大脳に送るための部位に障害が生じた状態で、
聞こえにくい、もしくは聞こえなくなっている状態を指します。


聴覚障害と一口に言っても、
外耳から中耳に障害がある伝音性難聴、
内耳から聴神経にかけて障害がある感音性難聴、
感音系、伝音系の両方に障害がある混合性難聴と色々あります。


聴覚障害者は、中途失聴者、難聴者、ろうあ者に分かれていて、
その人自身がどう思っているかの
アイデンティティの問題によって左右されます。


聴覚障害があっても、聞こえかたは一人ひとり違い、
難聴の程度はさまざまです。


また、外見上わかりにくい障害であることから、
その人が抱えている困難が他人にはわかりにくい側面があります。


聴覚障害者のコミュニケーション方法は、
手話、筆談、口話、聴覚活用などがありますが、
どれか一つあればよいというものではなく、
ほとんどの聴覚障害者は、話す相手や場面によって複数の手段を
組み合わせて使い分けることで対処しています。

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