失語症とは



失語症というのは脳出血や脳梗塞といった脳血管障害によって、
脳にある言語機能の中枢と言われている言語野という部分が
損傷を受けることによって、一度獲得しているはずの話す・聞くといった
話すための音声に係る機能や、読む・書くと言った文字に係る機能、
つまり言語機能に障がいを起こしてしまう疾病になります。


失語症は脳血管障害によって引き起こされることが
非常に多くなっていますが、言語原以外の損傷によるものや重度の脳炎、
アルツハイマー病やピック病などの大脳の変性疾患によっても
引き起こされると言われています。


失語症かどうかを判断するには
発語における誤りがあるか、話し言葉の理解障がいがあるか、
物品呼称の障害があるかなどをチェックすることになります。


例えば、質問したことに対して的確にこたえることができる場合には
発語における誤りはないと判断でき、簡単な指示に対して反応を示すことが
できるなど、簡単な命令は理解できるのか、やや複雑な命令を行っても
理解できるというケースであれば、話し言葉の理解障がいはないと考えられます。

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