言語聴覚障害とは



言語聴覚障害とは主に3つの障害のことを指します。


聞こえの障害=聴覚障害、ことばの障害=言語障害、
飲み込みの障害=摂食・嚥下障害のことです。


これに加え、声の問題や発音の問題も含まれます。

それぞれ異なる原因や症状、治療法などが違いますが、
相互に関係していることも多くあります。


聴覚障害は加齢によって起こることがあります。


また、病気やけがによっても聞こえが悪くなります。


聞こえが悪いとサイレンやクラクションの音に気付かなかったり、
危険を知らせるアナウンスが聞こえないなど、
生活が危険にさらされます。


生まれつき聞こえが悪いと言語の発達にも障害が出てきます。


言語障害は脳梗塞などの病気や事故で頭部に外傷を負うなどによって起こります。


手術の後遺症や声帯の病気、吃音なども言語障害に含まれます。


子供の場合、発達全体が遅れていて言語障害になることもありますが、
聞こえが悪いことが原因のこともあります。


言葉がうまく出てこなかったり、文字の読み書きにも支障が出てきます。


摂食・嚥下障害は食べ物や飲み物を噛んだり飲み込むことが難しいことです。


特に高齢者の場合自分の歯がなくなったり、
唾液の分泌量が減ったり、飲み込みに関係する身体の器官の働きが
悪くなることによって起こります。


原因によって症状も様々です。
言語聴覚障害の治療は短期間で治ることもありますが、
多くは長期の治療が必要となります。


場合によっては生涯にわたって障害と付き合わなければなりません。


医療機関や療育機関で言語聴覚士の治療を受けましょう。


また、症状を改善する訓練も重要 ですが、
障害があっても生活の質を上げるための環境づくりも大切です。

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